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“適正”な企業の絶対的価値があるとすれば、企業価値を適正化するための活動とは、一般的には時価総額を適正化させることと言えます。
しかし、時価総額は企業の価値を「評価」したものであり、企業価値そのものではありません。つまり、一時的に時価総額が上がったとしても、それは「価値」ではなく「評価」が上がったととらえるべきです。
この観点からIR活動のあるべき姿を考えると、究極のIR活動は経営そのものをわかりやすく説明することに尽きると言うことに帰結します。企業理念、業績、事業内容、戦略、環境への取り組み、社会貢献など経営の姿をステークホルダーに理解してもらうこと。つまり、ステークホルダーが評価しやすいように情報を整理して提供することが経営に課せられた責任を果たすことになるのです。
こうした流れを汲むように近年のアニュアルレポートは、経営の解説書のようなスタイルに収斂しつつあります。特に業界上位の企業にこのような傾向が見られ、経営理念、事業・戦略の説明、経営体制などを整理して項目を充実させています。C&Mリレーションズは、制度的開示物で記載された内容をより解りやすく説明し、特に経営者からのメッセージは社長が「経営を解説する」スタイルにするなど、各企業の独自性を織り込んでいます。
経営を解説することは、受け手の人々が理解しやすいように情報を束ねることが必要です。さらに、それは説得力あるストーリーに整理されていなければなりません。C&Mは、情報を「いかに束ねるか」、「いかに説得力のあるストーリーに仕上げるか」というスキルと深い顧客理解によって、説明会資料や経営戦略説明会資料の作成を支援しています。
IRのノウハウはステークホルダーでもある従業員に対しても活用することが出来ます。社内の意思統一を図るための経営理念、事業計画、コーポレートストーリーの策定、強み・弱みの抽出およびこれらの従業員に対する啓蒙などを行い、社内のモチベーションアップや売上・利益の拡大に結び付けます。